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2003年10月1日
北半球であれば、冬は大抵、旅行の「オフ・シーズン」にあたり、航空券もぐんと安くなります。
それを利用して、旅仲間の女性と、フランスはパリ&ブルゴーニュ4泊6日を敢行したのは、
2001年の3月。
そして、アメリカ国内において、輸入量がフランス産を抜いてしまったイタリア産ワインを
思いっきり飲みたい!と思いつき、同じ女性とフィレンチェ&トスカーナ5泊7日の旅に出た
のが、2003年の3月です。
個人旅行を何回かしていると、その完成度(?)は、現地をよく知る方にガイディングして
もらうことによって、大きく違ってくるということに気づきます。
ただ単に、現地に住んでいるというだけでは不充分。食べ歩きなんてほとんどしない、
というローカルの人には、おすすめのレストランさえ聞けません。
私達のイタリア旅行は、トスカーナ地方在住のデュモン清美さんという存在を知ったことで、
楽しさ100倍になりました。
インターネットでトスカーナ周辺についてリサーチしている時、彼女のサイトを見つけ、
迷うことなく連絡を取り、ガイドをお願いしました。
更にラッキーだったことに、彼女のご主人ジャンさんがワイン好きで、ソムリエになるための
クラスを当時、受講しておられました。(現在は、資格保持者です!)
こういう方達に案内してもらえば、おのずと、おいしいイタリア・ワインに出会えるという
ものです。
古い古い、素敵なヴォルテッラの街のエノテカ。ここでのテイスティング・
ナイトは、
夢見心地のひとときで、飲みまくり、食べまくり、おしゃべりしまくり・・・でした。
昼も夜も、そしてブラっと入ったお惣菜屋さんでも、ジャンさんの薦めるワインに
舌鼓を打っていたのでした。
それまで、知人の知人といった方へのガイド・サービス、コーディネートは
ポツポツとやっていたのですが、「そうか!インターネットで、ガイド・サービスを宣伝する
方法もあったんだ。」ということに、遅まきながら気づきました。
トスカーナの清美さんは、私にそれを気づかせてくださいました。
ということで、自分の顧客をまず獲得しなければならない、この時期に何をやっているのだと、
あきれられてしまうのは承知の上で、トスカーナの日本語ガイドなら清美さん、ということを、
お知らせしました。
http://www.deeshan.com/guide/index.htm