2006年06月21日
毎日、素晴らしい初夏の天気が続いています。朝起きたら、半袖ではちょっと肌寒いかな、と思う程度の気温でありながら、空はスカ〜っと
青く晴れ上がり、昼間に近づくにつれ、ぐんぐん気温も上昇。そして、夕方になるとまた、す〜〜と涼しくなります。
6月最終週から、7月第三週まで、サイト更新をお休みしますので、今週は、なんちゃってブログ「こんなもの食べてます飲んでます」を
一週間早く、お届けします。
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2006年
6月某日 |
サンフランシスコ観光局のCEOジョン・マークス氏が、6月で引退、お別れ会パーティーが開かれた。
主人経由ご招待を受けたのだが、身を乗り出して「行きたい!」と言った理由は、そのパーティーが
AT&Tボールパークで開かれると知ったから。メジャーリーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地である、
そのボールパーク、試合観戦では何度か足を運んでいるが、フィールド内でのパーティーなんて滅多に
経験できないことだ。
外野一帯に足場を設定し、その上にテーブル、椅子、ステージがセッティングされていた。
電光掲示板には、「AT&Tパーク」ならぬ、「マークス・パーク」という文字が出され、このパーティー用に
編集された画像が流れる。
ただでさえ寒い、サンフランシスコの夜。震え上がるのではないかと心配していたが、当日は大変マイルドな天候で、
夜になっても用意していたジャケットを、肩に軽くかけておけばよい程度で、すこぶる快適。
観光局CEOのお別れ会だから、球場側の「好意」がたっくさんあったのだと思うが、同じような催しを
一般人・一般企業がやろうと思ったら、一体いくらぐらい費用がかかるのか・・・。
もとSF観光局のスタッフで、現在ケンドール・ジャクソン・グループのマーケティング・ディレクターになっている
方のご厚意で、当日サーヴされたワインは、すべてケンドール・ジャクソン傘下のブランドばかり。
片っ端から飲んだ、もちろん。
滅多にないことだから、と、ピッチャー・グラウンドに登って、主人とのツーショット写真を撮ってもらった。
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2006年
6月某日 |
ワインカントリー日本語ガイドのご案内の仕事があると、家に帰ってくるのは午後7時を過ぎるので、炒めれば良い
だけのマリネものとか、しゃっしゃとできるパスタものとか、サラダもドレッシングやクルトンなどが入っている
パッケージもので済ませてしまう。
ご案内の仕事がない日は、別件の仕事で出歩いているが、大抵午後5時までには家に戻ることができる。
そうすると、午後6時あたりから夕食作りを始め、主人の帰宅を待って、大体午後8時あたりに家族揃って
ディナー、ということになる。
冷蔵庫にあるものを使って、何をどう作ろうかと考え、切り取ってあったレセピを試してみたり、以前作ったものを
別の素材で実験してみたり・・と、こういうことを私は嫌いではない。
むしろ、ストレス発散の場になっているように思う。
右写真のカレー・ペイストは、私が今のところ買い続けて愛用しているブランド。いろんな料理に混ぜてみている。
トーストしたパンに、これを塗ってハムをはさんでサンドイッチにしても、とてもナイス。
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2006年
6月某日 |
3年ほど前にやっていたダイエット時ほどではないにせよ、「食べる量」と「運動量」とのバランスについては、
いつも考えている。でも、時々、「craving」というか、無性に食べたくなるものがある。得てして、それは
ダイエットの天敵と言われるものであることが多い。
私の場合、時々食べたくなるのが、どっか〜んのアメリカン・ブレックファストだ。
ワッフルにはたっぷりのバターとシロップを、卵は必ずオーバー・イージー、
ハムの選択があったら必ずハム、パンは単純ホワイトのかりかりトースト、
そして、これらにはアメリカンの薄〜いコーヒーをブラックでガブ飲み。
住む街に、昔からそこにある老舗のブレックファースト店があり、週末の午前10時あたりになると、
表に列ができるくらいの人気なのだが、私もそこのブレックファーストは好きだ。
左上の写真は、オークランドにある、これも老舗でブレックファースト・フライドチキンで有名な店。
肝心のフライド・チキンに、さほどインパクトなし。
右の写真は、同じくオークランドの人気ブレックファースト・グリル。ちょっと惹かれて「ロブスター・オムレツ」を
注文してみたが、高いだけで特にどうということもなし。やっぱり、いつものパターンを注文するべきだった。
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2006年
6月某日 |
「ワインカントリー日本語ガイド」ではない、もうひとつの仕事で、ベイエリア内のあちこちの街に行くのだが、どの街も
じわじわ変わってきており、訪れるたびにびっくりする。20数年前にホームステイしていたことのあるマウンテン・
ビューという街など、当時のゴーストタウンぶりしか記憶にない者にとって、現在のダウンタウンはまったく別モノである。
サニーベールという町の「El Camino Real」道路沿いは、コリアン・タウンの様相が濃くなってきている。
ランチ時に、このあたりにいると大変便利。ソフト豆腐を使ったスンドフ、つまり「豆腐チゲ」が、昼食にぴったりだから。
いっぱいお店があるので、どこのものが自分好みか、ここらへんに来るたびに、あちこち試している。
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2006年
6月某日 |
豆腐チゲに触発されたのか、韓国豆腐に興味を覚え始めたのは半年ほど前だったか。
スープや鍋もの以外だと、ソフト豆腐よりも、ミディアム或いはファーム(固め)の豆腐の方が、何かと使いやすい。
新聞に載っていた「アヴォカド&豆腐サラダ」を作ってみた。
ドレッシングは、米酢、レモン汁、ニョクマム、しょうがのすりおろし、にんにくのみじん、オリーヴオイル、ゴマ油。
レセピは、バター・レタスだったが買い置きがなかったので、ふつうのグリーンを使って。
上から、トーストしたアーモンド・スライスと、細切れにしたハーブをパラパラ・・・。
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2006年
6月某日 |
今の時期、ラディッシュも美味しい。スライスしてサラダにのせたり、ブツ切りにしてローストするのも美味しいが、
生のまま、マヨネーズをちょいとつけて齧るのが一番好きだ。
日曜日の朝、二日酔いのまま買い物・・というパターンが2週間ほど続いたためか、冷凍庫の中に、鶏のもも肉
(皮なし・骨なし)が3パックもある。頭の悪い買い物の仕方である。
せっせと消費しなければならないので、この日は「チリ&ハニー」焼き。
チリ・パウダー、ハチミツ、ライム汁、塩・こしょうを混ぜたものの中に鶏もも肉を入れて、オーブンで焼く。
ワインは、Capiaux キャピオーのピノ・ノワール、ソノマ・カウンティ「Chimera」04.
単一畑もののピノ・ノワールではないので値段も手頃。(26ドル) 美味。 |