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ROBLEDO FAMILY WINERY ロブレード・ファミリー・ワイナリー
ファミリーの絆を誇りに思い、大切にしていくということに関して、ヒスパニック系の方々の
結束の固さには目を見張るものがあります。お父さん、お祖父さんの代が、メキシコから
移住、昼夜を問わない多大な労働により財を成し、一家を故郷から呼び寄せ、そして
アメリカの土地で次世代の家族を育てていきます。
ナパ、ソノマ地区には、こうしたヒスパニック系の方が経営するワイナリーが数軒あります。
その中のひとつ、ロブレード・ファミリー・ワイナリーを今回ご紹介します。
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Reynaldo Robledo Sr氏がカリフォルニアに移ってこら
画像をクリックして、ご覧ください。
れたのは、33年前。ヴィンヤードでの作業に従事し、
その技術・経験により頭角を現し、1996年にヴィンヤー
ド・マネージメント会社を興すに至りました。
この間、カーネロス地区の3つのヴィンヤードを購入、
収穫される葡萄の大半は、依然、他ワイナリーに売ら
れています。
2003年10月25日、ロブレード・ファミリー・ワイナリーは念願のテイスティング・ルームを
オープンさせました。彼ら曰く、「北アメリカで最初の、ヒスパニック・ファミリーが所有・経営
するテイスティング・ルーム」(「ワイナリー」ではありません。あくまで「テイスティング・ルーム」
です)だそうです。
カーネロス地区のおよそ南西の端にあたる場所に
立つワイナリーは、まわり一面葡萄畑。
ワイナリーへの道も舗装されていない農道。聞こえて
くるのは、時折飛んでくる鳥の声だけという、それは
それは心落ち着くカントリー・サイドの風景です。
案内してくださったのは、レイナルド・シニアの娘さん、
ヴェネッサ。すんごい美人です。
彼女のお姉さん、ロレーナが結婚された相手が、ワイン
メーカーのRolando Herrera氏。
「あれこれ2003年11月12日号」の中で、「好きなワイン
メーカーを追いかける」とご紹介した人です。
つまり、ローランドを追いかけているうちに、このロブレー
ド・ファミリー・ワイナリーに辿りついたというわけです。
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VPのスティーブさんも加わってのテイスティングは、以下でした。
2001 Sauvignon Blanc,
Lake County
"Seven Brothers"
2001 Sauvignon Blanc, Lake County
2000 Chardonnay, Los Carneros-Rancho Maria
2001 Pinot Noir, Los Carneros-Rancho Rincon
2001 Merlot, Los Carneros-Rancho Emiliano
バレル・テイスティング(樽出しテイスティング)
2002 Syrah, Napa valley
2002 Cabernet Sauvignon, Napa Valley-Collection
印象に残ったのは、白はシャルドネ、赤はメルロー
でした。シャルドネは、今まで経験したことのない不思議
な香りとテイストがあり、こんなこと書いたら、また叱られ
そうですが、ハロピーニョ(辛いチリの一種)を
連想したのです。
俄然、メキシカン・フードが食べたくなるワイン。
メルローは、ここ数年元気のないヴァラエタルで、実際、
面白くない、つまらないワインが多かったようにも思え
ます。が、ロブレードのメルローは、酸味が結構効いた、
すきっとしたパンチのあるもので、なめらか〜、
シルキ〜、エレガント〜といったメルローのイメージが
良い意味で崩れます。
カーネロス産のメルローに注目せよ、です。
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グランド・オープニングには、一家のお母さん、Mariaさん
が、サーヴされた各ワイン毎に、ピッタリ合うメキシカン・
フードを手料理で振舞ったそうです。スパイスが微妙な
メキシカンは、ワインに合いにくいとされていますが、
出席者全員が感嘆の声をあげたとのこと。
是非是非、そのうちの1品でいいからレシピが欲しい
ものです。
ROBLEDO FAMILY WINERY
ロブレード・ファミリー・ワイナリー
住所: 21901 Bonness Rd, Sonoma
電話: (707) 939.7040
ウエブサイト: http://www.robledofamilywinery.com
訪問:水曜〜日曜の午前11時〜午後5時。
事前アポイントメント要。
ヴェネッサさんも美人ですが、家長 Reynaldo Srも若い頃はさぞや、と
思わせる、なかなか渋い方でした。(写真、上から3番目が、Srとヴェネッサ)
(2003年12月現在)