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2006427

「やっと」、やっと、朝からスカ〜!と晴れるベイエリアらしい日が戻ってきました。
天気が良いと、仕事もルンルン心弾ませながら、こなすことができます。気温も20〜22度あたりですので、とても過ごしやすく、
ワインカントリーを訪れるのには、大変良い時季でもあります。

今週は月末なので、なんちゃってブログ「こんなもの食べてます、飲んでます」4月号をお届けします。
 

 2006年 4月某日

話は2月に遡る。ニュースレターをあちこちにサインアップしているので、オンライン・ワイン購入関連のメールが、
ひっきりなしに入ってくるのだが、2月に入って「ヴァレンタイン・デー」用にいかが?と、ハーフボトル3本セットの
宣伝メールが入っていた。小規模ワイナリー3軒が一緒になって「Undiscovered Wine in Napa Valley」と
称して販売を行っており、どれも好きなワイナリーだし、この中の一軒とは昔お世話になったので、注文してみた。
ところが、配達請負会社の手違いで、ヴァレンタイン・デーを過ぎても到着せず。結局、2月末になって、やっとこさ
到着。まあ別に、ヴァレンタイン・デーに飲むんだ!と勢い込んで注文したわけではないので問題なし。
ハーフ・ボトルというのは、二人で飲むのに丁度良く(私の場合、一人で飲むのにも丁度良い)、ハーフだからといって
安いわけではないのだが、あればついつい手が出る。
結局、この3本、2週間のうちに忽然と消えてしまった。(=消費された)
 
 2006年 4月某日

これも2月の話になるのだが、車で5分ほどのご近所に、新しくオープンした日本料理レストラン「Y」に行ってみた。
グランド・オープニング2日後だったせいもあり、スタッフの方々どなたも不慣れな様子で、焼酎と水をまったく同じ
グラスでサーヴするものだから、「More Water?」と聞きつつ、焼酎のグラスに水を注いでしまうし、別テーブルの
注文ディッシュを我々のところに持ってくるし、違うものといえば、最後のチェックも別テーブルのものを持ってくるし、
ちらし寿司はすぐに来たのに、前菜の「あん肝」がやってくるのに40分以上かかるし・・・で、こちらは怒るよりも
「こりゃマズいだろう」と苦笑しっぱなし。唯一、「ホタテ3種」という前菜は、見た目もきれいだし、結構なお味で
ございました。近所なので、これに懲りず、また行くつもりだ。がんばれ、Y!
 
 2006年 4月某日

これは3月の話。日本に帰任される方を我が家に招待し、お別れディナー。初めて我が家にお越しいただくということで、
この際だからと、ちゃんとしたテーブル・クロスと、食器セットを購入。真っ白のテーブルに、ランチョンマットを敷く、
いつものパターンと違って、濃いブルーのテーブル・クロスでテーブルを覆うだけで、ぐっとクラシカルな感じになるものだ。
テーブルセッティングのセンスがほとんどないので、ああでもない、こうでもない、と、食器やグラスの置き方をいじくる
ばかりで、ディナーが始まる前にして、相当疲れた。
最初の白は「Testarossa」のシャルドネ、メイン用の赤は「Clark-Claudon」のカベルネ、食後のデザート・ワインに
Source Napa」のレート・ハーヴェスト・ソーヴィニョン・ブラン。
 2006年 4月某日

1ヶ月に一度は、ハンバーグを作る。具に何を混ぜるかで、いろいろなパターンのハンバーグが
できあがるが、我が家でよくやるのは、キノコ類をみじん切りにして、あさつきの小口切りと一緒に
混ぜ込むもの。
韓国系スーパーマーケットに行くと、しめじ、えのき、しいたけがとても安く売られているので、
すべて入れる。まだ天気がパっとせず薄ら寒い日だったので、添え野菜はローストした。
ファーマーズ・マーケットで買ってあったベビー・キャロットと、芽キャベツ、サツマイモを、
ブラウン・シュガー、オリーヴ・オイル、塩・こしょう、バター、セージでざっくり混ぜて、
オーヴンで30分。
私は、ハンバーグにポン酢と大根おろしを乗せて食べるのが好きだが、息子どもはケチャップ+
とんかつソースのミックスが好きなようだ。
 
 2006年 4月某日

ファーマーズ・マーケットや、スペシャリティ・フード・ストアに行くと、エスニック系のペーストとかソースとか、
チャツネが売られていて、決して安くはないけれど、どんなものか試したくなり、時々買っていく。
最近特にハマっているのが、インド人のベンダーさんが売っておられるマンゴ・チャツネと、シラントロ(パクチー)・
チャツネ。これを混ぜて、お肉に塗りたくって焼くだけで、かなりイケる一品となる。
ポーク・リブがセールになっていたので、それを買い、このチャツネ2種で。
マンゴ・チャツネも「辛い」バージョンのものだし、シラントロ・チャツネも強烈にスパイシーなのだが、
できあがりは飛び上がるほど辛くはならなくて、丁度良い。こっちの味が強い分、付け合せは味の薄いポレンタを。
ワインは、「Drew」のピノ・ノワール、Rio Vista Vineyard 2003。
 2006年 4月某日

キノコといえば、ここ数年の間で、日本人にお馴染みのキノコ類が簡単に手に入るようになってきた。
シイタケは、そのまま「Shiitake」で売られているし、しめじやエノキも、それぞれの品種名が明記されて出ている。
秋のその季節になったら、オレゴン州あたりの松茸も出てくるし、マイタケや、ナメコも、そのままの名前で売られている。
ナメコなどは、お味噌汁に入れても美味しいし、軽〜〜〜〜くソテーして大根おろしで食べるのも好きだ。
写真は、ヒールズバーグのお店のものだが、ここでは、しめじは「Brown Clamshell」という名前になっていた。
 
 2006年 4月某日

  初春から今の時期、アスパラガスが出回る。太いものを、バーンとグリルするだけなのも美味しいけれど、
  今の時期独特の、細いアスパラガスも大好きだ。熱湯の上にザルをのせて、アスパラガスをさっと蒸す。
  20秒ほどフライパンで炒ったフェネル・シードを刻んだもの、エクストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイル、
  白ワイン・ヴィネガー、あさつきの小口切り、みじん切りしたタラゴンとミントを混ぜて、塩・こしょう。
  この中に、アスパラガスと、ほんのり焼いたウオルナッツ(クルミ)をほりこんで、優しく混ぜ合わせる。
  お皿に盛って、この上に、ゴート・チーズを乗せて、できあがり。
  アスパラガスというのは、ワインの天敵と言われているが、ゴートチーズを加えることで、問題解決。
  キリっと冷えたピノ・グリージョや、ソーヴィニョン・ブランなどがあれば、最高だ。
 2006年 4月某日

ナッツ類は、ウオルナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツなどなど、どれもワインによく合うので、我が家には常時
保存されている。プリプリ元気そうなインゲンがあったので、それをさっと湯がいて、クリミーニ・マッシュルーム
(ポートベロの小さい版)と一緒に軽くソテー。ウオルナッツをフライパンで転がしながら焼き目がほんのり
つくまでソテーして、ジップロップに入れて、上からたたきつぶして粉状に。
EVオリーヴ・オイル、レモン汁、塩・こしょうの中に、そのウオルナッツ粉状を加えて、即席「ペスト」に。
いんげんとマッシュルームをこれで和えて、一丁上がり。ちょっと冷蔵庫で冷やしても美味しい。
 
 2006年 4月某日

  しばらく会ってなかったロバートと、久しぶりにナパでランチ。(当サイトに時々エッセイを書いてくださっている人です)
  「ビストロ・ドン・ジョヴァンニ」で、昼間っから、白と赤ワインのハーフ・ボトルを1本ずつ。
  ロバートは、さほど多くを飲まないので、気づいたら私ひとりで飲んでる感じだった。
  この日は、「イタリアン・ワイン・デー」にしようと勝手に決めて、
  白は、「Verdicchio dei Castelli de Jesi Classico Superiore, Bucci 2004
  赤は、キャンティ・クラシコ、Castallare 2003 (懐かしい)
  そして、デザートワインまで。「
Donnafugata
Passito di Pantelleria
 Ben Ryé 2003。
  このデザート・ワインが素晴らしく美味しく、次にイタリアに行く時は、シシリー島にしようと夢を見る。
  これに合わせて注文したのが、当レストランご自慢のデザート、「
Bostini Trifle」。
 
 2006年 4月某日

サンフランシスコでビジネス・ランチ。
東京を売り込む仕事をしているので、和食にするパターンが多いのだが、ダウンタウンで和食という時、よく利用するのが「Medicine Eatstation」。精進料理を提供するという、比較的新しい店だ。
以前、この店でランチをしませんかと、知人の日本人男性に聞いたら「あそこはおいしくないと
聞いた」という返事。人に聞いただけで却下するような性格を持ち合わせていない私は、
余計に行きたくなったものだ。
で、メディスン。店名が「薬」っていうのはどうなのかな、と思っていたが、実際、お薬のような役目を
してくれる。とにかく、全てナチュラルでシンプルでクリーン。

多くの日本食が、甘辛いというか、濃い味付けである中、ここは食べ終わっても、胃にもたれない。
ごま豆腐も小さいけれど、心がこもっている風で美味しいし、五穀米ならぬ九穀米もナイス。店内は、長いテーブルが
ずら〜と並んでいる「大学のカフェテリア」風で、窓際には一人用のカウンターがあり、ふらっと行くのに大変便利。
働いているスタッフの方々も、若くきびきびしているし、気分が良い。一度、ディナーに来てみなくてはと思っている。
 
 2006年 4月某日

韓国系スーパーマーケットで、冷凍の海草サラダを見つけて購入。流水で解凍させて、私の好きな野菜「フェネル」を
薄くスライスして混ぜてみた。ドレッシングは、ポン酢、しょうゆ、ごま油をシャカシャカさせたもの。
天気が良くなって気温が上がると、こういう「あっさり」サラダがとても美味しくなる。
お風呂上りにこれがあって、冷えたビールがあって、メジャーリーグの試合がテレビでやっていたら、
言うことございません。
 2006年 4月某日

今年は、1906年のサンフランシスコ大地震から丁度100年目。3月末から4月にかけて、地元新聞では当時の
様子や「今起こったら、どうすればいい」などを伝える記事が連日載せられていた。
4月19日当日は、1906年のその日の一面が、そっくりそのまま掲載されて、なかなか興味深かった。
サンフランシスコの街中でも、この100年記念(?)に因んだ企画を出している所があり、そのひとつが某カフェの
コーヒー。「illy」のコーヒーを、4月と5月の二ヶ月間、1906年当時の値段で提供、というものだ。
スモールが15セント、ミディアムが25セント、ラージが30セント。
写真はミディアム。充分。しっかり濃い目のコーヒーを、25セントで頂けるなんて、これからダウンタウンに行くたびに
行くことにしよう。
 

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