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2008年02月13日
雨のない、気持ちの良い初春の日々が続いています。ヒート・ディッシュも、ここのところ全然使っていないですし、
先週に引き続き、今週も「20ドル以下のカリフォルニア・ワイン」Vol.32をお届けします。
Navarro
レストランでワインを選ぶ時、同席者によって選び方が違ってきますが、ベイエリアに住んでいて、
朝方の不意の深い霧がさ〜っと流れて、真っ青な空と、まぶしい陽光が広がった某日のランチ、Danvilleという街のレストラン
結構なマークアップをつけておられるなあというのが第一印象で、でも、カリフォルニア・ワインを知ろうとしている人には、
ミーティングの相手が地元のジャーナリストで、ワイン&フードも日常茶飯事と存じ上げていたため、リストの中に上記のワインを
Navarroは、アンダーソン・ヴァレー地区の老舗的存在ワイナリーで、そのピノ・ノワールもジワジワ知名度を上げてきていますが、
ゲヴェルツトラミネールやリースリングは、「甘めのワイン」と認識されていて、それ故に「素人・ビギナーが飲むもの」とか、
で、ナヴァロのEdelzwicker(エーデルズヴィッカー)です。
ナヴァロのエーデルズヴィッカーは、ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノ・グリのブレンドです。
レストランは、先代シェフ時代からアジアン・テイストを盛り込んでいて、ランチには4種類のおかずが幕の内弁当のように いづれのおかずにもエーデルズヴィッカーはちゃんと合い、話も弾むがワインも進む・・で、二人で1本、簡単に空いてしまいました。
上記のワインの値段は、ワイナリーでのもの。これがレストランのリストに載ると、さあいくらでしょうか。 |