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2007年01月31日

「ハッピー・ニュー・イヤー」と久しぶりにお会いする人に言っているうちに、もう1月も終わりです。
今年の冬は、雨が実に少なく、先週の後半にちょっとまとまった雨が降ったものの、それでも例年平均降雨量には達しておらず、
1月だけの総降雨量の少なさは、過去5番目。先週の雨がなかったら、2番目になるところでした。

今週は、月末ですので「なんちゃってブログ、こんなもの食べてます飲んでます」1月分をお届けします。
 

 2007年 01月某日

冬は蟹のシーズンでもあるので、月に1度くらいは生きた蟹をチャイナタウンで買ってきて、シンプルに茹でて
ポン酢で頂く。殻が残るので、翌日がゴミ収集日の日曜日に食することが多い。
チャイナタウンでは、日ごと(週ごと)に蟹の値段が上下する。今シーズン、一番高かった時で1パウンド5.99ドル。
安い時で、2.99ドル。大ぶりの蟹を選ぶと、大体1杯あたり7ドルから9ドルあたりになる。
我が家の面々は、一人一杯ペロリと食べるので、足をバタつかせる蟹を4杯、紙袋にほりこんでもらって、
夜までキッチンの床に置いておく。時々、ゴソゴソと紙袋の中で動く音がする。
 
 2007年 01月某日

12月に話は戻る。年末が近づくと、日頃お世話になっている仕事絡みの方とランチをご一緒することが増えるのだが、
この日は、サンフランシスコの「Boulevard」で。気心知れた方との食事なので、当たり前のように昼間っから
ワインを飲む。でも若干、昼間であることへの遠慮(?)があるわけで、二人での食事の場合は、グラス・ワインか
ハーフボトルを注文する。
当レストランは、ポーク料理が人気なので、大抵これを注文する。「ローステッド・ポーク・テンダーロイン」。
サイドに、リンゴのスライスを挟み込んだポテトがつき、これにフェネルがパラパラとかぶせられていて、ワインが進む。
ワインは、Scherrer Wineryのピノ・ノワール、Russian River Valley 04。(ハーフ・ボトル)
 
 2007年 01月某日

  夕食は、メインとなるお肉か魚、シーフードで1品、そして野菜もの1品、あとは野菜主体のスープかパスタものを
  1品、計3品を作るようにしている。メインよりも、野菜ものに手間をかけがちであるが、サラダ類のレパートリーは
  常に増やしておきたいと考えている。この日は、フード雑誌に載っていたベーコン・ヴィニグレット・ドレッシング。
  厚切りのベーコン3枚を6ミリ程度幅に切ってオリーヴオイル少量でカリカリに炒め、みじん切りにしたシャロット、
  シェリー酢、粒マスタード、タイムを加えて混ぜあわせる。これを、大きなボールに移して、ここにスライスしたプラム
  と、グリーン野菜(生のほうれん草があれば、それがベスト)、塩・こしょうを入れてトス。ロースト・アーモンドを荒く
  チョップしたものと、ポロポロにしたブルー・チーズを加え、再びトスして、最後にプロシュートを乗せる。
  写真ではぐちゃぐちゃに見えるが、(実際ぐちゃぐちゃになった)、これはプラムが熟しすぎていたことが原因。
  でも、プラムの甘酸っぱさ、ナッツのフレーバー、チーズのほのかなネットリ度が混ざって、なかなか美味。
  ワインは、Buoncristiani O.P.C 2002。ベリー・グッド・マッチング。
 
 2007年 01月某日

  ワイン・カントリー日本語ガイドのお客様をナパにご案内して、ランチを「Go Fish」で。11月の「なんちゃってブログ」
  でも書いたが、12月から元「ジュリアズ・キッチン」(@COPIA)のシェフ、Victor Scargle氏が当店のシェフに
  なっており、先回訪れた時と、やはりメニュー内容が微妙に変化していた。でもメインとなる魚料理のスタイルは
  維持されており、「Fish Your Way」というのがユニーク。その日アベイラブルな魚が数種類提示されていて、
  それを、ソテーするか、ウッド・グリルするか、ポーチ(ゆでる)するかを選択、そして、「Today's ソース」から好みの
  ソースを選択。この日、私はスティールヘッド(ニジマスの一種)をグリルしてもらって、ソースはタルタルに。
  皮がパリっと香ばしく焼かれていて、タルタルソースもひつこくなりすぎず、ナイス。
  ほんのり甘めのゲヴェルツに合っていた。
 
 2007年 01月某日

夏は冷たいスープ、冬は温かいスープ。スープは野菜をたっぷり入れることができて、しかも少量でお腹が満たされる
ので便利。息子どもは、しっかりローストしたチキンをぶちこんだピリ辛のチキン・スープが好物だが、そればっかり
作ってられないので、時々、新しいスープ・レシピに挑戦する。挑戦と言っても、冷蔵庫・冷凍庫にあるものを適当に
ぶちこむだけのものなのだが、小麦粉を中火で茶色くなるまで炒めたものをチキン・ブロスに混ぜる「ガンボ」方式を
応用してみた。
トレーダー・ジョーズに、緑色したひよこ豆の冷凍と、調理済みのレンティル豆という優れものがあり、これを投入。
ついでに、シェル・パスタも入れて腹持ちの良さそうなスープができあがった。
ワインは、フィリップ・メルカ氏のご自分のブランド「Melka CJ」カベルネ・ソーヴィニョン04。
Hearty
なスープにHeartyなワイン。
 
 2007年 01月某日

最近お知り合いになった方から、新年会のお誘いを受け、ご自宅にお邪魔する。丁度、ラスベガスで「CES」
(コンシューマー・エレクトロニック・ショー)があった時期で、それに出展されたあとベイエリアに寄られた方が
出展したペット型ロボット持参で参加されていた。
サッカーをしたり、タップダンスしたりするキュートなロボットで、よちよち歩きの女の子がじ〜〜〜っとロボットの
動作を見つめている様子が可愛らしく、思わず写真を撮ってしまった。
この「じ〜っと」見つめている様子がいかにも「女の子」だなあと思う。うちの息子が、このくらいの年齢で、目の前に
ロボットが動いていると、絶対ひっつかまえて、こつきまわすだろう。
 
 2007年 01月某日

 時々、主人にクロゼット・セラーから適当にワインを選んでもらって、ブラインドで飲んでみることをしているということは、
 前に「あれこれ」で書いた。ポークのクランベリー・ソースかけがメイン・ディッシュだということを伝え、40ドル以下で
 選んでもらったのが、これ。Ten rows ピノ・ノワール03、カーネロス。
 グラスに注がれたワインの色がパっと見でかなり薄かったのと、独特のearthyな香りがしたので、「ピノ・ノワール」
 という品種は正解。 
 テン・ローズは、Nicole Abiounessさんが出しておられるAbiouness(アビユーニスワインのセコンド的存在
 のもの。ピノ・ノワールの産地としてホットな地区に比べて、カーネロスのピノ・ノワールはその値段が抑えられ気味
 ではあるものの、それでも20ドル前半というプライスは目を引く。earthyで、スパイシーなアロマがありながら、
 エレガントな流れがあり、変なひっかかりがなくス〜っと喉を通る。
ピノ・ノワールで、この値段で、ミール・フレンドリーなのだから、これは素晴らしい。
 
 2007年 01月某日

 いつも行くファーマーズ・マーケットに、フレッシュ・パスタを売っているベンダーさんがある。茹で時間が2分ほどで
 OKなので、さっとパスタ料理を作りたい時には大変便利。しっかり太めのパッパデッレが出ていたので購入。
 パッパデッレならボロネーゼ・ソースでしょう、と、挽肉を使ってぐつぐつ。
 久しぶりにシラーを飲もうかなと思ったのだが、メインがチキンだったので、ピノ・ノワールに変更。
 昨年のFWOCで見かけた「Aubin Cellars」のVerve(ヴァーヴ)、ピノ・ノワール、ソノマ・コースト04。$23.99
 オークランドのウエアハウスでワインを造っているので、ご近所さんでもある。オーナーのJerome Aubin氏が
 ブルゴーニュ出身の方だからなのかどうなのか、どちらかというと柔らかめの優しいピノ・ノワール(でも、
 芯が強そうな)。 パスタよりも、アボカドとビーツに上質のエクストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイルと、12年ものの
 上質バルサミコ酢を垂らしたものと非常に良く合い、気づいたら一人でボトル三分の二ほど飲んでしまっていた。
 
 2007年 01月某日

 シアトル出張時、現地在住の友人と夕食を。シアトルのダウンタウンから北にちょっと行った
 住宅街の中、2ブロックほどだけ、レストランやバーが固まっている地域がある。
 そこの人気ベトナム料理の店「Monsoon」。小さなお店だが、奥にオープン・キッチンがあり、
 ウエイターさんもフレンドリーで、ワインのこともちゃんとわかっておられ、食べ物も小皿スタイルで
 色々なものをシェアして試すことができて、なかなかナイス。
 今月はどうも、ピノ・ノワールの月になってしまったようで、シアトル在住の友人が「ピノ・ノワール
 を飲みたい」とおっしゃったので、今まで飲んだことのないオレゴンのものを見つけ、トライ。
 「Evesham WoodCuvee J、ウイラメット・ヴァレー04。
 最初、ミントの風味が前に出てきたため、「?」となったのだが、時間がたつにつれ、土っぽさと
 複雑味がどんどん出てきて、とても幸せな気分になった。素敵なワインだった。
 
 2007年 01月某日

 シアトル行きにはサウスウエスト航空を利用したのだが、久しぶりのシータック空港はとてもきれいになっており、
 セントラル・ターミナルのマーケット・プレイスにはたくさんのショップ、カフェ、レストランがある。帰りは、フライト出発
 まで2時間以上の余裕を持って空港に着き、ここを探索。で、「おっ!」と目についたのが、「VinoVolo」という
 ワイン・サロン。ダラスとサクラメントの空港に出している当店が、シアトル空港に店を開けたのは、昨年の10月
 とのこと。テイスティング・バーの他に、ソファ、椅子がゆったりと配置されていて、ワインと
 合わせて、ちょっとした食べ物もあり、もちろんワインの購入も可能。
 セキュリティー・ポイントを抜けたあとなので、ここで買ったワインは手荷物として機内に持ち込む
 ことができる。
 一人でぶら〜っと入っていった時、カウンターにはオレゴン州のワイナリー関係者3名が座っており、
 真っ赤なお顔してワインを楽しんでおられた。ワイン・メニューは、全部で8種類の3種フライトがあり、それぞれグラス注文も可能。(つまり合計24種のグラス・ワインがある)

私は、シアトルにいるのだから地元のものをと、「ワシントン・キングス・フライト」11ドルを注文。
Ross Andrew」カベルネ、コロンビア・ヴァレー02 $36
Ash Hollow」メルロー、ワラ・ワラ・ヴァレー、アッシュ・ホロー・ヴィンヤード03 $25
K Vintners」シラー、ワールーク・スロープ、Milbraudtヴィンヤード $29

テイスティング・ノーツの上に、リーデル・グラスに注がれて出される。
最初の香りだけで言えば、カベルネが一番魅力的だったが、一緒に注文したダック・コンフィとレンティル豆のサラダと一緒に頂くと、
シラーが一番しっくり来た。かなり個性的なシラーだったが、ワシントン州のシラーの将来性が感じられて好印象。1本購入。
ここで2時間ゆっくり過ごそうと思っていたのは確かなのだが、さっさと、この3種を飲み干してしまったものだから、
また別のフライトを注文してしまった。「ソムリエ・シリーズ」$23で、「Caymus」スペシャル・セレクション03
($130)と、Chateau Latour a Pomerol 01($85)。
アロマは、さすが天下のお二方だなあと圧倒されたものの、口にするとしょぼくれた。時間がたっても、さほど
印象変わらず、まあ、高いお金出して買ってしまう前にテイストできてラッキーと思うようにする。
フライト2種類頼んで、サラダ注文して、ワイン1本買って、で、シアトル空港の1時間で90ドル近く使ったわけで、
「アホか」と言われても仕方ない。

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